指輪物語 [結婚のためのあれこれ]
小洒落たレストランに向かい合う男女。
ふと会話が途切れ、
男、意を決したように、小さな小箱を取り出す。
女、期待に胸をふくらませながらそっと小箱をあける。
中には光るダイヤの指輪。
男「結婚してください」
女「…はい」
…ってなシチュエーションにあこがれた時期もあったなあ(苦笑)
大人になってからは(?)
婚約指輪なんてむしろいらないかなーと。
どうせすぐ結婚指輪をするなら勿体無いし、って(笑)
そう言いつつも、結局買ってもらったのですが。
よく給料3か月分などと言いますが、
そんなにいいものではないです(失礼)
でもうれしかったです。
時々、友達の結婚式なんかで
右手の薬指につけています。
ちなみに重ねづけは無理です。指が短いので(涙)
結婚指輪は、知り合いのお店で選ばせてもらいました。
かなり割り引いてもらえて、ラッキー♪
光沢があって直線の指輪がよかったダンナ様と
つや消しで曲線の指輪がよかった私の、
ふたりの好みが融合されたデザインで、
一目で「これ!」と決定しました。
内側にサファイアが埋め込まれているのも好み。
「サムシングブルー」が幸福を運んでくれるかな。
薬指に結婚指輪をする理由。
私が知っていたのは、
薬指は心臓につながる血管が通っているから
「心を捧げる証となる」という説。
それ以外にも、薬指は創造を意味する指なので
二人で新しい世界を創造する、という説も。
ちょっとロマンチックですよね。
ダンナ様は「なくすといやだから」とつけてませんが、
私は毎日つけてます。
忘れると指に違和感があって落ち着かない。
かなり馴染んできたようです。結婚にも、指輪にも。
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