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被災地の妊婦さんたちへ [ひとりごと]

友達の吉報に引き続き。
妊娠中の方に読んでいただきたいメッセージが
届きましたので、転載します。

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  被災地にいらっしゃる妊婦さんへ
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 大きな環境の変化や今回のような災害など、
 ひとりの身体じゃないから、愛しいおなかの赤ちゃんを育んでいるから、
 とても不安になってしまいますね。

 でも、妊婦さんに、あり得ないような大きなストレスがかかったとしても、
 おなかの赤ちゃんには何も影響しません。
 地震の揺れ、避難での疲労、ストレス、
 どれも直接的に赤ちゃんに重大な影響を及ぼすことはありません。
 どうか安心してください。

 ママの心身が極限まで追いつめられた状況でも、
 おなかの赤ちゃんは自分の力で強くたくましく育つようにできています。
 かれらの生命の力を信じてください。
 生きようとする赤ちゃんの力は、想像以上に強いです。

 避難のときにおなかをかばえず全速力で走ったとしても、
 おなかの赤ちゃんは温かい羊水と卵膜で包まれた無菌状態の子宮のなかで
 快適に過ごしているはずです。
 羊水は、外からの刺激を柔らかく吸収してくれる、
 クッションの役割をしています。

 食べられない状況でも、妊婦さんは自分の身体に蓄えた脂肪を燃やして、
 ちゃんと赤ちゃんに十分な栄養を運んであげられるように
 本能的に機能します。
 だから妊娠すると太りやすくなるのです。
 何が起きようと、ママはおなかの赤ちゃんを最優先で守るのです。
 どうかご自分の持っている力も、信じてください!

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  妊婦さんへのメッセージ
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 あらためて、被災地にいらっしゃる、
 すべての妊婦さんへ、メッセージをお届けします。

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 食べられなくても大丈夫ですが、
 可能な限り、とにかく水分はしっかりとってくださいね。

 トイレにも行きづらい状況かもしれませんが、
 妊婦さんは血液がドロドロになりやすく、むくみやすいので、
 できる限り、意識的に水分をとってしっかりトイレに行きましょう。

 妊娠中、脚に血栓を作ってしまうと厄介です。
 避難所では同じ姿勢で過ごさずに、
 立ち上がって、ときどき身体を動かしてくださいね。

 靴下があれば、かき集めてください。
 おなかだけではなく、つま先から腰までの下半身を冷やさないで。

 おなかの目立っていない妊婦さんは、妊娠していることを
 周りの人たちに話してください。

 どうか、この危機的状況を無事に乗り切りますように・・・。
 被災地の妊婦さんとおなかの赤ちゃんに、心からエールを送ります。

 がんばれ!
 がんばれ!
 がんばれ!

以上。
これは私が読んでいるメールマガジンに掲載されていた
助産師さんからのメッセージの転載です。
ちなみにショップはこちら
キューズベリー
http://www.cuseberry.com/

みなさんがんばってくださいね。
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