SSブログ

反面教師 [子育てについて考えてみた]

先月、ゆきぽんの生活発表会がありました。

生活発表会.jpg
ねずみさんになりました♪

ちなみにゆきぽんがうちの父に電話で
「ゆきちゃんねずみさんになるねん」と言うと、
「なんでおひめさまじゃないんか!」と。
それは、演目が「おむすびころりん」だからですよ!
お姫様は出てこないのですよ!
どんだけじじばか?(笑)

そういえば年長さんの劇「白雪姫」には
白雪姫役が交代で3人いたなあ。
苦労しますね、先生方…。

保護者席は子どものくじ引きで、うちは前から16番目だったのですが
いつもお世話になっている近所のお友達ママさんが前から2番目で
「席が余ってるから座っていいよ~」と。
うちも私とぽーちゃんの二人だったのでありがたく座らせていただき、
しっかりビデオ撮影できました。
ゆきぽんのクラスでは劇、合奏、合唱があり、
どれも頑張っていて、大きくなったなあ、と母感動…。
来年はパパやおばあちゃんも来られたらいいね…。

さて表題の件。
上記のママさんは4人のお子さんを育てるベテランさんで
うちの園の役員もされているので、先生方にも詳しく。
ゆきぽんのクラスの先生ではないのですが、
子どもたちや保護者から
注意のしかたが厳しいと言われている先生がいらっしゃるそうで、
その話を少し聞きました。

そのママさんいわく、
「子どもたちの行動を自分の枠にはめようとしすぎる。
 自分の思い通りに子どもが動くわけないのに押し付けて、
 できなかったらすぐに厳しい言葉で怒る」
とのこと。
…それって丸ごと自分に当てはまるような…。
聞いていて、なんだかいたたまれなくなり、
「ま、真面目な先生なんでしょうね…」とつい弁護(笑)

「子どもが好き」だけで保育士になって、
自分の理想を追うばかりでは務まらない、というのが
そのママさんのご意見でした。
ごもっともです…。
だったら、そもそも「子どもが好き」でもなかった私は
母として苦労して当然ですよね…。

子どもを自分の枠にはめようとしない。
自分の思い通りに動くものだと思わない。
ためになる一言でした…。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0