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上の子 下の子 大事な子 [子育てについて考えてみた]

今つけている3年日記は
2011年~2013年のもの。
2011年の今頃を読み返してみると、
ちょうどつわりのピークだったようです。

お腹の赤ちゃん「おーちゃん」が生まれてくるのを
楽しみにしてくれていたゆきぽん。
私がつわりで横になっている時は
おとなしく一人で遊んでくれていました。

ぽーちゃんが生まれてからも
たくさん可愛がってくれて
面倒も見てくれています。

ただ、思い通りにママを独り占めできない、
出かけたいところに出かけられない、など
精神的物理的に
色々と我慢させてしまっていることも多く。

「ぽーちゃんはかわいがってもらえていいな」とか
「怒られなくていいな」なんて言うことも…。

ぽーちゃんのお世話をしながら
「ゆきぽんもこんな風だったんだよ」とか
「ゆきぽんはぽーちゃんが生まれるまで
 パパとママを独り占めしていたんだよ」とか
色々と伝えてみてはいるのですが、
どこまで伝わっているのか…。

私自身は、ぽーちゃんは2人目、しかも女の子ということで
気持ちにはかなり余裕があります。
ゆきぽんの時はダンナ様の帰りが遅く
一人ぼっちで子育てしているようで辛いこともありましたが
今はゆきぽんがいてくれて
助けてくれるし、話相手にもなってくれるので、とっても心強い。

2人目が授からなくて悩んだ時期もありましたが、
結果的には4年あいてよかったな。
ダンナ様も、ゆきぽんの時よりかなり協力的になったし…。
(飲み歩く元気がなくなった、とも言う。笑)

ただ、ゆきぽんはよく他の方から
「しっかりしている」と言われるので、
私がしっかりさせてしまっているのかな、と
ちょっぴり切ない気持ちにもなります。


私自身は兄がいる「下の子」で、
なんでも兄が優遇されているように見えて
うらやましかった記憶があります。
私にとっては初めての体験でも
親にとっては2度目だから
ないがしろにされている気がしたり…。

でも、「上の子」には上の子の言い分があるようですね、もちろん。
兄弟姉妹の構成によってもかなり異なりますし。

親としてはどちらも可愛い子なのですが、
どうしても環境によって扱いに差が出てしまうのですね。

そんなわけで、今、私が思う「上の子」「下の子」の利点を
ざっくりまとめてみました☆

☆「上の子」のいいところ
・親を独り占めにできる時期がある
・親にとってなんでも初体験なので必死になってくれる
・服や絵本、おもちゃなどは新品が多い
・親に頼りにされる

☆「下の子」のいいところ
・親以外の上の子から常に刺激を受けられる。
 特に言葉やおもちゃ、ピアノなど
・上の子を見ているので要領がいい
・小さいのでちやほやされる
・親にワガママを言える


ちなみに一人っ子だと
いつまでも親を独り占めできるし
親が経済的に余裕があっていいなあという
勝手なイメージがあります☆

いずれにせよ、きょうだいがいることで
学べることもたくさんあるだろうし、
今の環境でベストを尽くせたらいいのかな。

あ、これまでにも何度か出てきていますが
今年のモットーは「与えられた環境でベストを尽くす」です。
どうでもいいですね~。


懐かしい写真。
12.6.17姉妹.jpg
なかよし♪

2012年6月のもの。
ぽーちゃん、赤ちゃんだなあ。

ごろん。.JPG
ごろん。
ゆきぽん撮影。
ゆきぽんが撮影すると、目線が低いので
新鮮な写真になります。

なかよくおふろ♪.JPG
おふろだいすき♪
2人で遊んでくれるのでかなり楽になりました。

ぽーちゃんが生まれてもうすぐ1年5か月。
自分なりに迷ったり悩んだり
それ以上に楽しんだり幸せを感じたりしながら
過ごしてきました。

姉妹で楽しそうにしている姿を見ると、
子どもを2人も授かって本当によかったなあと思います。

夜中にぽーちゃんの授乳をしながら
ゆきぽんの寝顔を眺めるのは
至福のひとときです。

こんな気持ちを教えてくれてありがとう。
上の子も、下の子も、大事な子だよ。
これからもよろしくね。
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