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第1回☆家族会議 [へなちょこ子育て〈2017年〉]

注:3月後半頃のお話です。遅。 

事故以来、早く帰ってくるようになったダンナ様。 
これまで見ることのなかった平日の夜の実態を目の当たりにして、 
「これではいかん!」と思ったようで 
子どもたちに対してやたらと口うるさくなりました。 

どうやら、子どもたちが言われないとお手伝いをしないこと、 
お手伝いをしない時があること、 
するけどめんどくさそうにすること、がご不満の様子。 

そんなにいつでも機嫌よく自分からお手伝いする子どもなんて 
存在しないだろう、と思うのですが。 
まあ仕方ないよね、 
家にあまりいなかったから
知らないんだもん(生温かい目) 

何より、私が一人でバタバタと忙しそうなのを見ると 
気がひけるみたいです。 
じゃああなたが動(以下自主規制。笑) 

ある日、しびれを切らしたダンナ様が 
「家事分担をリストにして貼ったらええんちゃう」と言い出したので 
「そうすると『パパが一番少ない』って言われるよ?」と 
半笑いで言ってみたところ、沈黙(笑) 
ともあれ、せっかくの提案なので乗ってみることにしました。 

家事、の中でも子どもができることはなるべく細分化して 
「ふつうの日」「お休みの日」「たまにすること」の 
3枚のシートにしたところ、 
なんと131項目あったそうです(ゆきぽん談)←数えてない 

以前、「AERA」に掲載された 
家事分担の50のタスク表が話題になっていましたが、 
それよりもかなり多めです。細分化したので。 

そして、とある土曜日の午後に 
「第1回家族会議」を開催しました☆ 
出席者はダンナ様、ゆきぽん、ぽーちゃん、そして私。 
目的は、一応 
「子どもたちが4月から4年生と年長さんになるので 
 家のことの係を決めて自分でちゃんとする」ということに。 
裏目的は、 
「ダンナ様に家のことがどれくらいたくさんあるか認識してもらい、 
 かつ自分の役割も増やしてもらう」ことです(にやり←悪い笑い) 

ひとつひとつを読み上げ、どれを誰がやるかを相談し、 
大体分担ができあがりました。 

ダンナ様は平日の夜の分担が全くないので、 
その分休日の朝ごはん作り、掃除機かけ、 
洗濯物の取り込みなど 
今まで気が向けばやっていたようなことを 
きちんと係としてやってもらうことにしました。 

私も罪悪感を持たずに手伝ってもらうことができるようになったので 
会議をしてみてよかったなーと。 

ただ、仕事が忙しくてお休みが日曜日しかないときは 
「自分は休みが1日しかない」アピールをして 
家事に手を出そうとしないことも。 
確かにかわいそうだなと思いつつ、イラッともしつつ。 
今後の課題です。 

そして子どもたちも食事の準備のお手伝い、 
自分たちのおもちゃの片づけなどをきちんと係として認識。 
最初は言わなくても進んでやっていましたが、 
やはり気が進まないこともあるようで。 
これも状況に応じて見直しが必要です。 

子どもたちが大きくなるにつれて、 
また分担を変えていけるといいなあ。 
いつか帰宅したら「お母さん、ごはんできてるよ」と 
言ってもらうのが夢です♪ 

そんな私ですが、 
子どもの頃は専業主婦の母に甘えて 
ほとんどお手伝いをしていなかったことを 
子どもたちも知っている。ふふ。 

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