バリアフリーな職場とは

ちょっとお仕事の話です。
あまり面白くないです。すみません（先に謝る。笑）

先週、水曜の夜からゆきぽんが熱を出して
木・金と会社をお休みしました。
幸いインフルエンザではなく、土曜には復活。
大事には至らなかったのでよかったです。

勤めを始めて2か月、こういう風に休んだのは初めて。
ゆきぽんが元気なのが当たり前に思えてしまって
油断していたのかもしれません。
急ぎの仕事を頼まれていたので
土曜日、ダンナ様にゆきぽんを見てもらって
出勤して仕上げました。

残業続きの他の社員さんを横目に
毎日17時にきっちり帰っていると
自分に与えられた役割は果たしている、と割り切っているつもりでも
時々居心地が悪くなります。
今回のように休んでしまうと、特に。
今月はほかにも予防接種で遅刻したり、
保育園の面接でお休みしたり、と
年末の忙しい時期に、いい迷惑…。

「自分にしかできない仕事」をしたいという気持ちと
「子育てをしながらの仕事」の現実に
悩むお母さんは多いのではないでしょうか。

もちろん、会社組織なので
実際に「自分にしかできない仕事」なんて
そうはないのですが。

子育て中に限らず、
身内の介護、不慮の事故などなど、
不測の事態は誰にでも起こり得ることで、
その場合には他の社員がフォローしていくことで
会社が成り立っているわけだし。

以前時々派遣されていた校正の仕事は、
何人もの校正メンバーで分担する仕事だったので
そういう意味では気楽でした。
「お迎えがあるので残業できません」と言っても
「いいよー」と軽く言ってもらえて、すごく気が楽になったのを覚えています。

いざというときは誰かが代わりをできて、
必要なときは気兼ねなく休める、
誰もが働きやすい職場のあり方とは、なんて
まじめに考えてしまいました。

今回、急ぎで頼まれていたコピーライトの仕事は、
今までは時間制限を考えずに取り組んでいた種類の仕事ということもあって
求められるであろうレベルで定時内に書き上げることに
妙に神経を使って疲れました…。
幸い、上司には喜んでもらえたので、ヨシとするか。

色々考えても仕方ないので
今、自分に与えられた役割を精一杯果たそうと思います。
いつ休んでもいいように、というと語弊がありますが、
常にそういう準備もしておかねば、ということを肝に銘じて。

20代の頃なら、今の状況にもっと（無駄に）あせっていただろうな。
これも年の功ですね♪

タグ：最後は前向きに。

コメント 2

お疲れ様です☆
ゆきちゃんはもう大丈夫？お大事にしてください。
職場で何かあったのかな、あまり考え込まないようにね♪

『自分にしか出来ない仕事』
今のふみきさんにとって『今の状況』こそがそうだと思います。
家事育児、お仕事。トータル的にふみきさんのお仕事なんですもの!!
それこそ代わりに誰かが出来るわけじゃないですよ☆

職場の雰囲気って大きいですよね。
仕事がしやすい環境って、条件だけじゃなかったりします。
育児中は遅刻早退欠勤は付き物。
これも『特権♪』って開き直っちゃうのもいいかも。

今回みたいに旦那さまに、時々サポートを受けるのもアリだと思います。
全部を完璧にこなすのが良いとは限らないですもの。
自分に負担にならないよう、たまに手を抜いちゃう（言葉が悪いけど）のも家事育児お仕事を長く続けるコツかもしれませんね。
by sayudom (2009-12-10 01:51) 

>sayudomさん
ありがとうございます☆
おかげさまで娘はすっかり元気です。
職場では何もなく、むしろすごく居心地がいいのですが
だからこそこちらが気を遣わないとなー、と、思うのです。
「子どものことだから、当然」という顔をしていてはいけないかな、と。
仕事も家事育児も全部「完璧」からはほど遠いですが、
これからも手を抜きながら（主に家事。笑）
自分らしくやっていきます。
by たかぐちふみき (2009-12-18 23:25)