子どもが育つ魔法の言葉 [へなちょこ子育て＜1歳6～11か月＞]
- 作者: ドロシー・ロー ノルト
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1999/09
- メディア: 単行本
先日、上司が
「掃除をしてたら出てきたけど、
うちはもう間に合わへんから～」とくださった一冊。
ちなみに彼女の息子さんは大学生です（笑）
子どもを授かったときは
「たま●クラブ」を必死で読んで、
1歳になるまでは
「ひよ●クラブ」を育児の合間に読んでいましたが、
1歳を過ぎてからはいわゆる育児本はほとんど読んでいませんでした。
子育ての本ってたくさんありすぎて…わからなくなりそうで。
この本は、なんというか当たり前のことが
当たり前に書いてあります。
世界中で読まれ、納得される、不変の普遍性。
冒頭の「子は親の鏡」という詩が
本の内容をすべて表していて、
例えば
「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」
「不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる」
など、ドキっとするようなことから、
「励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる」
「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」
など、なんとなくわかっているけど
明確に表現してもらって改めて納得、というようなことまで。
全部を抜粋するのは著作権とかに引っかかりそうなのでやめておきますが…。
一番、そうか、と思ったのは最後の
「和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」
という一文。
色々とつらいこともあるし、苦労もするだろうけど、
基本的には生きることは楽しいと思ってほしいし、
この世の中はいいところだと思ってほしい。
そう思える子に育ってほしいです。
そのために、私も和気あいあいとした家庭を作りたいな、と思いました。
読み進めているうちに、
子どもに対して、というよりも
自分がどう育ててもらってきたか、
そしてダンナ様がどう育ててもらってきたのか、を
よく思い返すようになりました。
そして、子どもに対してと同じように
ダンナ様に対しても思いやりを持って接しないとな、と
なんだか反省（笑）
これからもときどき読み返して、
家族みんなで育っていきたいです。
ふみきさんお久しぶりです
子供が育つ魔法の言葉・・・とても読みたくなってきました
明日、早速本屋さんに行ってみたいと思います
和気あいあい・・とてもいいですね〜
最近ちょっとした事で喧嘩したりしてしまっていますがそんな感じではいけないんですね！
反省しなきゃ！
お仕事も育児もやっているととても大変だと思いますが
今年ももう少しで終わりですね！
風邪など引かないようにしてくださいね！
by Sabrina (2009-12-23 23:44)
＞Sabrinaさん
お久しぶりです！
なかなかいい本でしたよ～。
うちも和気あいあいとはほど遠いですが
これからがんばります（苦笑）
お互い体調に気をつけてがんばりましょう！
by たかぐちふみき (2009-12-24 23:35)