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平日母子家庭状態がなんだ! [子育てについて考えてみた]

平日の夜はいつも母子家庭状態の我が家。
ダンナ様の帰宅は大体22時半~23時、
または接待飲みなどで午前サマ。

つまり、平日にダンナ様が家事や育児に関われるのは朝だけです。
朝、起きてシャワーを浴びるついでにお風呂掃除、というのが
彼の家事担当部分。
そしてゆきぽんを起こしておむつ替えと着替え、が彼の育児担当部分。

一応共稼ぎなので、
もっとダンナ様の担当部分を増やしたいのはやまやまですが、
これが物理的にも彼にできる精一杯だから文句は言えません。
休日はゆきぽんとお留守番してくれて
私は自由にさせてもらうこともあることを含めると、
よくやってくれている方だと思います。

それでも時々、
平日にダンナ様が早めの時間に帰ってくるおうちは
どんな感じなのかな~と思ってしまいます。
毎日きちんと夕食の支度をしないといけないから
大変な気もしますが(笑)

今日、勤務先の女の子が一人退職しました。
夜、みんなでごはんでも食べに行こう、ということになっていましたが
ダンナ様はやはり帰りが遅く、
ゆきぽん連れで行くには雨が強すぎたので、断念。
そういう機会をあきらめることには慣れてきていたつもりだったのですが、
思いのほかがっかりしてしまいました。
こういうとき、ダンナ様が早く帰宅できる仕事だったらよかったのにな、って
改めて文字にするとかなりバカバカしい、
世間のママさんたちに呆れられそうなことで凹んでますね、私(苦笑)

今観ているドラマのひとつに
「mother」があります。
毎回必ず泣いてしまう…。
「母性」について考えさせられるドラマです。
登場する「母親」たちの演技がみんなよくて、
地味だけどいいドラマです。

母子(父子)家庭で、子育てや収入面で自分以外に頼れるものがないという状態は
想像を絶するほど過酷だろうと思います。
平日が母子家庭状態、っていうくらいで文句を言っていてはいけないなと
なんとなく反省…。

子どもの虐待のニュースを見ると胸が痛みますが、
虐待に至るまでの事情は人それぞれなのかもしれません。
そこをどう救っていけば虐待をなくしていけるのかはわかりませんが、
悲しい親子関係が少しでも減ることを願わずにはいられません。
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