SSブログ

夜の気分 [へなちょこ子育て<4歳>]

最近ではゆきぽんが眠ったあとを自分の時間、
特に両親が寝る23時から、大体0時までを完全に一人の時間として確保。
実家にある本をゆっくり読むことに充てています。
当分できなくなるので。


ところが今夜は、
昼間にたくさん遊んだせいで早めに寝たゆきぽんが
うっかり目を覚ましてしまい、
暗い部屋に一人きりだったことに気づいて
泣きながらリビングへやって来ました。


私はゆきぽんを抱っこしてなだめ、
そのままお布団に連れて行き、
寝付くまでトントン。
まあ、大阪の自宅でもたまにあることです。


子供が寝たあとが唯一大切な自分の時間、というママさんは多いでしょうから
私が特別わがままなママだとは思われない、と信じたいのですが
運悪く起きていたうちの父がどう思ったか…(笑)


さらに本人はさぞ淋しく怖い思いをしているのでしょうが、
親から見るとたまらなく可愛い(笑)
誰かが泣くほど自分を求めてくれる、という幸せを
しみじみと噛み締める瞬間です(大袈裟ですが…)


私が出産で入院する間、
ゆきぽんは何度か泣くんだろうな。
これもまた成長のため、避けられない涙。
初めて託児所や保育園に預けた時を思い出します。


私自身は兄がいて
産まれた時から親を一人占めした記憶がないので、
4年間私たちを一人占めしてきたゆきぽんの気持ちは
想像するしかないのですが。


ゆきぽんの寝顔を眺めながら、
ゆきぽんだけとぴったりくっついて眠る夜は
あとどれくらいあるのかな、と考えると
ちょっとだけ淋しいような。
じっくりゆきぽん一人と向き合えた時間が
今思えばどれだけ貴重だったか…。


なんて少し感傷的になってしまった夜でした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0