珍発言☆2013夏秋

ぽーちゃんの次は、ゆきぽんの話を。
というわけで、恒例の珍発言集です。
なかなか内容が高度になってきましたよ。

まずは夏頃の発言。

☆シビアなのね
絵を描いていたゆきぽんに
「上手になったね！」と褒めたら
「そうでもないよ」と（笑）
保育園にもっと上手な子がいるのかな？
自分を冷静に分析しているようでオカシイ。

☆厳しいのね
ぽーちゃんの泣き声でテレビが聞こえなかったので
「もう！いつまでなきつづけようとしてんねん！」と。
なんか言い回しがオカシイ。

☆学んでいるのね
ぽーちゃんがぐずついていたので、
「どうしたのかな？」と言ったら
「いきているからかなしいねん」と。
哲学的？と思いきや
保育園で「手のひらを太陽に」を習ったようです（笑）
ちゃんと歌詞を覚えているのね、感心感心。

☆ちょっと惜しいのね
自転車に乗って登園中。
「帽子、落とさないように持っててね」
「ぎゅうぎゅうにもってるからだいじょうぶ」
ぎゅっと、だねえ。気持ちはわかるけどねえ。

☆番外編その1　おじいちゃん
夏の帰省中、滞在1週目くらいのこと。
「ぽーちゃん、なんかうちに来てからかわいくなったよなあ」（真顔で）
いやいや、前からかわいいですから！（親ばかか）
ていうか、なんでも自分の手柄にするのやめてよね！


ここから最近のものです。

☆痛いところをつかれた…
ゆきぽんが前に言ったことで、私が忘れてしまったことについて
「もーママなんでわすれたん？
　ゆきちゃんはのうみそにいっぱいぎゅっぎゅっていれるから
　わすれへんで～」
ママは入れる端からこぼれていくのよね…なぜか新しいことから…。

☆難しい問題　その1
「ママはなんで1000までかぞえれるん？」
「学校で先生に習ったからよ」
「じゃあそのせんせいはだれにならったん？」
「子どもの頃に先生に習ったんじゃない？」
「じゃあそのせんせいのせんせいの、いちばんさいしょのせんせいは？」
…うーん。「数」の概念を発見したひと、とかの話になるのかしら？

☆難しい問題　その2
「ママはおばあちゃんからうまれたん？」
「そうよ～」
「じゃあおばあちゃんは？」
「おばあちゃんのお母さんから生まれたのよ」
「じゃあそのおかあさんのおかあさんの、いちばんさいしょのおかあさんは
　だれからうまれたん？」
…ここで人類の起源について説くべきか？
とりあえず「今度図書館で図鑑を見ようね」ということにしました☆
いやー、ちいさな脳みそで色々考えるようになったなあ。

☆番外編その2　ダンナ様
最近、特に仕事がしんどいしんどいと
鬱陶しい（←もっと優しくしてやれよ）アピールをするダンナ様。
朝、ゆきぽんが眠いとぐずっていたら
「何が眠いねん！パパより早く寝てるやんけ！」と。
…5歳児相手に相変わらず天然か！っていうか本気か！
まあ、素直さが彼の美徳ということで（物は言いよう？）


そんな感じで珍発言も
だんだん小難しくなってきたゆきぽん。

色々なことに興味を持つからか、
はたまた言葉に敏感になってきたからか、
私が何気なく使った言葉も、意味がわからないとすぐに聞き返されます。

先日も「○○くん（お友達のお兄ちゃん）、頼りになるねえ」と言うと
「たよりになるって？」と。
「うーん、何かお願いしたらちゃんとやってくれるってこと」と説明して
わかってもらえましたが、
言葉によっては噛み砕いて説明するのが難しいことも。
試される母の国語力（母以前に職業はどうよ。汗）

でも、今しか持てないような子どもの疑問には
なるべく真摯に答えてあげたいなあと思います。
…その余裕をいつも持てたらいいのですが、ねえ。

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