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ゆきぽんのはがぬけた。 [へなちょこ子育て<5歳/1歳>]

「ほのちゃんにはがはえた。」風に。
(わかるひとだけ笑ってください)

2013112820560001[1].jpg
ぬけたよ!

下の前歯です。
すでに後ろから永久歯が生えてきているので
わかりにくいですが。

「歯が抜けて大人の歯が生えた」というのが
年長さんの一種のステータスみたいで
ゆきぽんも「○○ちゃんはもうぬけてん」と
うらやましがっていました(笑)

最近ずっとぐらぐらしていたのを
昨夜お風呂上がりに
「もうぬけそう。ぬいていい?」と聞くので
「怖くないならいいよ」と言うと
鏡を見ながら自分でぐいっと抜いてしまいました。
意外とオトコマエな。
そしてこんな満面の笑み。

歯が抜けることに興味があったので
こんな本を図書館で借りておきました。


はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし

はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし

  • 作者: セルビー ビーラー
  • 出版社/メーカー: フレーベル館
  • 発売日: 1999/05
  • メディア: 大型本



日本では下の歯は屋根に投げる、上の歯は縁の下に投げるか地面に埋める、が
一般的みたいですが、
世界各国で歯が抜けたときにどうするかという
風習を教えてくれます。
地図もちゃんとあって、なかなか便利なつくり。

今のところアメリカ、アフリカ、中近東の風習を読んでみましたが
アメリカ大陸は「枕の下に置いておくと妖精が持って行く」
アフリカ大陸、中近東では「おひさまに向かって投げる」が多数。
面白かったのはトルコで、
「親が子どもに願う職業の場所に埋める」というもの。
例えば大学に行って欲しかったら大学の庭に、
医者になって欲しかったら病院の敷地に埋めるそうな。
割とシビアなのね。

でも世界中のどこの国でも
子どもの歯が丈夫になってほしいという願いは変わらないみたいです。

それにしても、初めて歯が生えたのがついこの前の気がするのに
たった5歳でもう永久歯なんて。
これから数十年も付き合う歯だから
大事にしようね。

私は歯並びが悪くて
高校生の時に歯列矯正をさせてもらったのですが
うちの子たちにはきれいな歯並びで育ってほしいなあ。
だってそんなお金ないから!(笑)
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