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大阪の本屋から [携帯からのつぶやき]

「世界の車窓から」風に(全然違うわ)

最近本屋さんでちらほら読んだり耳にしたりして、
誰かに言いたくなった本について書いてみます。
注:買ったわけではありません←いかがなものか

☆ゴルゴ松本「あっ!命の授業」
これは店頭で流れていた動画を見て、おお〜と感心したものです。
日本語は「あい(愛)」で始まり、
「をん(おん、恩)」で終わる。とか、
「憂いを知る人(にんべん)は優しい」など、
字に込められた意味を拾う力が素晴らしいです。
普通に国語の授業で使えそう。

☆「フランス人は10着しか服を持たない」
これも話題の本ですね。
たまたまテレビに作者の方が出ているのを見ましたが、
10着というのはシーズンごとにだそうです。春秋、夏、冬でざっと30着。
いいものを大事に工夫しながら着るという精神の話でした。
ちなみに本の最初の方は食生活についてでしたが、
フランス人はほとんど間食をせず、
きちんとお腹を空かせて食事を楽しむそうです。
…色々反省(笑)
何事も丁寧に暮らすのが大事なんですね。
ただ、無理にフランス人の真似をしなくても、
日本にも似た文化はあるはずですが…。
こんまりさんも世界に羽ばたいてますし。

☆「オカンメール。」
読みながらニヤニヤしてしまい、
お店を出てからも思い出し笑いが過ぎて(?)怪しかった本。
タイトル通り、実際にあったオカンからのトンチンカンなメールが
掲載されています…が、本当に危険。立ち読みも電車も←買ってないくせに

例えば、台風のすごさを語るメールがいきなり「あ」で終わっていたとか。飛ばされたん!?
「今小学校占拠だからあなたも早く来なさい」とか。テロ!?
貯金がいくら貯まった、という娘の報告に対して
「それ全部競馬で使ったら後頭部シビれるよ」とか。シビれたことあるの!?

一番思い出し笑ったのが、
痴漢にあったという娘さんに対して
「そんなんちぎって鼻毛ちぎって鼻毛しなさい」というもの。
「ちぎっては投げちぎっては投げ」と書きたかったらしい。
変換ミスに気づかず送るあたり、相当怒っていた模様です。
やはり計算のない笑いは強いなあと。
シリーズで3冊まで出ていて、単発ドラマにもなっていたようなので
古い話題だったらスミマセン。

そんな感じの本屋さんレポートでした。
そういえば最近ゆきぽんが
将来の夢に「本屋さん」って書いててビックリしました。
少し前まで「お花屋さん」だったのに、いつの間に!?
「本屋さんならママもなりたいな」と言ったら
「じゃあ一緒になろ♪」と誘ってくれました。
母娘で本屋さんってちょっといいかも←膨らむ妄想
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