改めて妊娠・出産・育児について考えてみた

妊娠9か月に入り、時間ができたので
新しくもらった妊娠関係の書類や
以前の子育て関係の書類を整理してみました。
雑誌の切り抜きなどをジャンル別にファイルしていたのに
まったく見直してなくて苦笑。
今はすぐにネットで検索できちゃうからね…。

でもやっぱり紙媒体が好きです。
というわけで、久しぶりに「た●ごクラブ」を購入。
連休の合間でゆっくり読んでみました。

2人目なので、「育児グッズ」とか「おしゃれマタニティ」などの特集はスルー（笑）
でも出産体験などをつい熟読してしまい、
逆にビクビク（笑）

ゆきぽんのときはかなりの安産で
陣痛から出産まで6時間しかかからなかったので
それ以上だったらしんどいだろうな～、とか
「いきみ逃し」なんて体験してないからどうだろうな～とか。
2人目だから楽とも限らないし、
むしろ4年経ってるので体力は落ちてるだろうし…。

それに、今は張り止めの薬を処方されているのですが、
それでも日に何度かはお腹が張るので、ドキドキ。
そしてそのお薬のせいか、貧血のお薬のせいか、
常に軽い吐き気があるのもなんだかわずらわしいです。
つわりに比べたら全然マシなのですが。
その割に食欲は止まらないのもオカシイのですが（苦笑）。

あとは妊娠後期にありがちな頻尿も…。
腰痛と足がつるのは、毎日整骨院に通えるようになって、少しマシになりました。

そして、何より今回は初の里帰り出産。
私は以前から里帰り出産というと、
健診の病院では「どうせうちでは産まないんでしょ」
出産する病院では「これまでうちで健診受けてないし」と
なんか親身になってもらえない気がしていて…（苦笑）
そんなハズないのですが、なんとなくね。

ゆきぽんのときは家の近所の小さな病院だったので
毎回顔見知りの先生に診察してもらえたし、
母親学級にも参加したから顔を覚えてもらえたし、
出産も副院長先生、師長さんのご姉妹に立ち会っていただけて
かなり心強かったのですが、
今回はまったくアウェーな感じで、正直不安でいっぱいです。

まあ、出産する病院は
夏に帰省したときに見学させていただいて、
丁寧に対応していただいたので
帰省後の健診で信頼関係を築けるといいなと。

ただ、前回と違って常に誰かが家にいてくれるだろうから、
「産気づいたら一人でタクシーで病院まで行かなきゃ」という心配はありません。
前回はほんとに、ダンナ様がいたのはたまたまだったので。
酔っ払いだったけどね！


2人目が欲しいと思ってから実は1年近く授からなくて、
ダンナ様と喧嘩したり、毎月つらかったこともありました。
結局、運よく授かることができて、幸せいっぱい♪と思いきや
つわりもまあまあつらかったし。
ゆきぽんの世話と仕事に追われて妊婦生活もあっという間だし。


子どもが生まれてからのことも
正直あまり考えていなかったのですが、
今まさに0歳児と奮闘中の友達のブログなどを見ていると
色々と思い出してきました。

ゆきぽんは体が小さくて、健診で体重が増えてなかったときは
母乳が足りてないんじゃないかと不安だったな。
足や体が「細いね～」なんて言われると、
「軽くて楽よ」って強がってたけど、実はちょっと悲しかった。
よその子が「○キロになった」と聞いたり、
ムチムチの太ももを見たりしたら、すごくうらやましかった。

それに、生まれたときから人見知りなのを、
「母親とべったりなせいじゃない」なんて言われて
落ち込んだこともあった。
誰にでもニコニコする赤ちゃんがうらやましかったな。

ミルクは全く受けつけてくれなかったから
ダンナ様に預けるのも1～2時間が限度だったし、
離乳食もちっとも食べてくれなくて、
実家で甥っ子や姪っ子と比べられてイヤだったな。

1歳過ぎても母乳を飲ませていたことも
いろんな人に色々言われてしんどかった。
結局2歳まで授乳してたけど、
仕事をしながらの夜中の授乳なんて、
今思えば結構がんばってたのかも。

なんて苦労ばかりを思い出してみましたが、
それでもやってこられたのは
やっぱりそれ以上に日々の小さな喜びがあったからだろうなと。

それに、幸いゆきぽんは健康に生まれて
これまで大きな病気はしていないし、
夜中に救急病院に行ったり入院したりもしてないし、
今のところ特にアレルギーもないし、
さらにダンナ様も私も結婚してから寝込んだことはないし、
…健康だけが取り柄の一家なのか（笑）


妊娠も出産も子育ても、みんながやっているように見えるけど
人の数だけカタチがある。
もっと言うと、仕事も、結婚も、恋愛もね☆


おーちゃんがこれからどんな風に産まれてきて、
どんな風に育っていくのかはまだわからないけど、
一応経験を活かしつつ、新たな知識も増やしつつ、
しなやかに、でも揺らがない強い母になれたらいいな、と思います。

タグ：そういえばまた厄年に出産だ

発表します！

昨日の健診の結果、
お腹のおーちゃんは……


女の子でした♪


ゆきぽんが「男の子」と言い張っていたのはなんだったのか（笑）


とにかく姉妹になるようです。楽しみ☆
お下がりも使えるし（重要）


ついでに逆子も戻ってました。
このまま頭を下にしていてね。


私は前回から体重も増えず、
血圧等も問題はないのですが、
やはりひっかかったのが貧血。
前回同様、ついにお薬を処方されてしまいました…。

あと、切迫早産になりやすい体質らしく
気をつけるように、とのこと。
前回とは違ってゆきぽんがいるし、
また入院したり自宅で安静にしたりするわけにはいかないので
臨月まではうろうろ歩き回るのはなるべく控えます…。


ともあれ今日から12月。
今年も残り1か月、悔いのないように過ごしたいものですね。

タグ：ホントに女の子なのかな？

震度3

日曜の午後、大阪では震度3の地震がありました。
その後も各地で地震が起きているようです。


そのとき、私は運動会疲れで1階の部屋でお昼寝中。
ゆきぽんはそんな私の邪魔をしながら
1階の廊下で遊んでいました。
ぐらぐらっと揺れた瞬間、私は文字通り飛び起き、
2階でテレビを観ていたダンナ様もゆきぽんの名前を呼びながら駆け降りてきました。


幸い何事もありませんでしたが、
震度3でもこんなに怖いんだな、と改めて感じました。
守るべき子供がいたり、自分が妊婦だったりするからこそ余計かもしれません。


あれから7か月。
あの頃、2人目が欲しくて、でもなかなか授からなくて
毎月期待しては落ち込んで、を繰り返していた私の
ちっぽけな悩みを一気に吹き飛ばした、
大きな大きな震災。


子供はみんな誰かの生まれ変わりというなら、
震災後に授かったこの命は
やっぱり誰かの生まれ変わりなのかな。
このタイミングで子供を授かれたことには
何かの意味があるのかな。
大きなことはできませんが、
とにかく、日々を大事に過ごしていきたいです。

よく食べ、よく眠る。

ゆきぽんのことではありません、私のことです（笑）

つわりが治まって1か月。
気候がよくなってきたこともあり、食欲は完全復活。
いや、むしろ増えてるかも？
まだ妊娠5か月なのに、すっかりお腹がぽんぽんになってきました…。
2人目はお腹の皮膚が伸びやすい、とは聞きますが…大丈夫かな…。


そしてなんだか眠いです。
夜、ゆきぽんと一緒に寝るのに朝もちっとも起きられず。
毎日9時間くらい寝ています…。
おかげでやりたいことがちっとも片付きませんが、まあいいか。
今のうちに寝ておけということでしょう（笑）


さて週末はゆきぽんの運動会。
去年より種目が増えて、練習も楽しそうです。
家でもダンスや大玉ころがしを披露してくれています。
楽しみだな♪


当日はお義母さんと義妹も見に来てくれる予定。
お弁当作らなきゃ…。

装着！

昨日はおーちゃんの健診でした。
現在18週、体重は200グラムくらい。
ちっちゃな心臓の鼓動も頼もしく、元気いっぱいでした。


…だがしかし！
まさかの逆子判明…！
生まれるまでにひっくり返るといいな～。


昨日はちょうど戌の日だったので、腹帯も装着。
だんだん妊婦らしくなってきました。
これまでに3度、妊娠タグに気づいた方に席を譲っていただきましたが、
そろそろ見た目で気づいてもらえるかな。
もう立っていても平気だけどね～。