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大事な気持ちと大事な言葉 [結婚について考えてみた]

前回、やや愚痴気味に色々と書いちゃったせいで、
心配してくれた方はありがとう。ごめんね。
そしてこの休みでちょっと真面目にダンナ様と話し合ってみた。

「男女でこんなに認識が違うねんな~」と
かなり参った様子。
そしてかなりめんどくさそう(笑)

でもこれから気分よくやっていくために、
譲るところも必要だし、
意識の改革も必要だよね、ということで
お互いがんばっていくことに。

最後にダンナ様から一言。
「こんな風に話し合ったり、色々変えるのは面倒やけど、
 それでもするのは結局好きやからやで」

好きだから、一緒にいたいから、結婚した。
当たり前のこと。
でも、結婚してからは
口に出してはなかなか言わないこと、かもしれない。

「いつもありがとう」とか
「がんばってくれてるってわかってるよ」とか
「好きだ」とか
きちんと言葉で伝えてもらえる私は幸せ者。

大事な気持ち、わかりきったことでも
きちんと言葉にすること、たまには必要。
こんなに嬉しい気持ちになるってこと、
私はダンナ様から教わった。
ほんとにありがとね。そしてこれからもよろしく。

こいのうた―songs of love

こいのうた―songs of love

  • 作者: たかぐち ふみき
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2005/06/01
  • メディア: 単行本


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働く手 [結婚について考えてみた]

母に手が似てきた、と、思う。
マニキュアをして、結婚指輪をはめた手が。

昔はただ小さくて、ぷにぷにしていた手。
「このまま大人になったらばかみたいじゃない」と
密かに恐れていたのに、
30年たっても同じような手だった。

高校生くらいの頃、親戚の伯母に
「まあ~綺麗な手やねえ。なーんにもしとらんと」と
笑われたことがある。
あとで母が怒っていた。
「手が荒れるほど家事をさせるはずないじゃない!」と。
専業主婦の母に甘えて、
あきれるほどお手伝いをしていない娘だった。

一人暮らしを始めて、洗い物をするときは
必ずゴム手袋をはめていた。
母がそうしていたからだけど、
友達にびっくりされたことがある。
手が荒れないように、との配慮だったようだ。
いつもマニキュアを欠かさない母には、まだ追いつけない。

去年の秋、サークル時代の友達に
「やっぱ独身の手は違うね~」と言われた。
二人の子持ちで立派な母である彼女の、
働く手の方が綺麗だ、と反論しかけて、やめた。

今も台所でゴム手袋は欠かさない。
ただ、破れやすくなってきた。
使う頻度が違うことがわかる。

最近、母に「手が変わった」と言われた。
「もっと子どもみたいな手だったのにね」と
淋しそうな、誇らしそうな口調だった。

今でもやっぱり小さいことに変わりはないけど。

少しは誰かを守る手になってきたかな。
「妻の手」に。

こいのうた―songs of love

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  • 作者: たかぐち ふみき
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 単行本


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彼の誕生日 [結婚について考えてみた]

7月7日は、彼の誕生日です。
私より2か月ちょっと年下です。姉さん女房。
七夕なんてロマンチックな日に生まれた割には
ロマンチックのかけらもありませんが(笑)

付き合い始めてすぐに、いきつけの飲み屋さんで
彼の誕生日パーティが開かれました。
…アットホームなお店ですよね。お客さんは常連さんばかり。
そこで私のお披露目のようなものもされて。
それ以来、そのお店では公認の仲です。
彼が悪さをしたら私の耳に入ることになっています♪

その日、お店に置いてあった小さな七夕飾りに
みんなで願いごとを書いた短冊をつけました。
そのときの私の願いごとは「○○(彼の名前)減煙」
ヘビースモーカーなので。
でもその後も減る気配はありません。たとえ30円値上げされようと。
私の部屋は禁煙なので、冬でも雨でもベランダで吸ってます(笑)
一緒に住み始めたら本格的に減らしてもらわなくては。

明日は彼の会社の後輩たちが、お誕生日会を開いてくれるそうです。
さっき申し訳なさそうに電話がかかってきました。
私はどうせ残業だし、ちょうどよかった(笑)

年上や年下の同性に好かれているって、いいな。
最初に彼をいいと思った理由でした。そういえば。

そんな彼に。お誕生日おめでとう♪

こいのうた―songs of love

こいのうた―songs of love

  • 作者: たかぐち ふみき
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 単行本


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彼女の命日 [結婚について考えてみた]

7月6日は、尊敬する女流作家、森瑤子さんの命日です。
1993年に52歳の若さで亡くなりました。

37歳のときにデビュー。
それからわずか15年間の作家生活で書いた作品は、100作を超える。
その作品の魅力は、ここで私が語ることではないので、割愛。

作家として、妻として、母として、
そして何より女として、輝き続けた彼女に、あこがれてやまない。

結婚しても自分を磨いて、表現し続けていこう。
彼女に負けないように、っていうのはおこがましいけど、
本気でそう思っています。

こいのうた―songs of love

こいのうた―songs of love

  • 作者: たかぐち ふみき
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2005/06
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記念日でした [結婚について考えてみた]

当日に書きたかったのに、色々あってできず…。
今日は自宅外でこっそりブログ作成(笑)

さて6月30日は今の彼と付き合い始めた記念日でした。
これでやっと3年目に突入。早いような、まだまだなような。
当日、特に記念日っぽいことはできず、
しかも久々の残業でへとへと。残念。

もっと若い頃は、記念日とかイベントにこだわってました。
付き合い始めた日、誕生日、クリスマス、バレンタイン。
果てはお花見や花火大会、お祭りなどの季節イベントまで。
それが当日やそのシーズンにできなくてもそれほどがっかりしなくなったのは、
仕事が忙しすぎてそうも言ってられなくなったというのが大きいのですが(苦笑)
その日にこだわらなくても、二人の関係は変わらないんだってことを
信じられるだけの余裕ができたってことでしょうか。

まあ、状況が許せばイベントは大好きだし、
サプライズするのもされるのも大好きなので、
そのへんの初々しさは保っていたいものです。いつまでも。

こいのうた―songs of love

こいのうた―songs of love

  • 作者: たかぐち ふみき
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2005/06
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